ガロプロ工業炉メンテナンス：実績:三重県四日市市　カート製造塗装乾燥ライン

取引開始の頃から先方の工場長兼部長が担当者として窓口となっており、
付き合いが長いだけでなく、関係性もあり、現場燃焼設備のノウハウなども弊社から指導していた部分もたくさんありました。

今回、清掃した部分は、パイロットバーナーへの銅管、給気配管、フレームロッドなど点火に重要な役割を果たす部分です。

今回担当者が代わり、その方が燃焼設備に詳しい知識がなかったため、トラブルが発生する前に見てほしいという事でメンテを受注頂きました。

燃焼部に汚れは思った程目立たなかったものの、フィルターの汚れ、炎監視装置であるウルトラビジョンの期限切れ、ブロアベルトの劣化などが確認できました。

メンテナンス後に、先方担当者にも状況報告をし、今後フィルター交換などは現場の方で実施してもらう方向となりました。
部品交換についてはこちらで進めていくように依頼をいただきました。